2018 年8 月26 日 午前1 本目のダイビングで、日本人ファンダイバー男性1名が亡くなる事故がありました。
事故内容についてご報告させていただきます。

タオ島を代表する外洋ポイントにて、1名のダイバーが水中でグループからはぐれてしまいました。
はぐれた事を確認したのが、ダイビング後半の30分ほどでその少し前には一緒にいた事が確認されていす。
海は穏やかで流れはほとんどありませんでした。
透明度は10〜15mほどでしたが、人間を隠してしまうほどの魚群とその群れを楽しむダイバーたちがほぼ1つのエリアに
集まっていました。
別のチームに間違ってついて行ったり、魚群の陰に隠れていないかと探しながらボートへ帰るために泳いでいましたが
浮上までに水中で会うことは出来ませんでした。

事前ブリーフィングでは、チームからはぐれて1 人になってしまった場合は、「1 分間周りを見渡してチームが見つからなければ、
必ず浮上してボートに戻る」というルールを説明しておりましたので、
浮上後ボートにいるスタッフに確認したところ、まだボートに戻っておらず水面にも姿がありませんでした。

そのためすぐにボートに同上していたプロダイバー20名がダイブサイト全域を水中捜索したところ、メインの岩から少し離れた
水底で、意識を失っているダイバーを発見。発見時の残圧は90barでした。
速やかにボートに引き上げ、CPR(心肺蘇生法)を施しながら島の病院まで搬送されましたが、病院にて呼吸器不全による
死亡が確認されました。

病院での死亡が確認された直後から地元警察とPADI による事故調査が始まり、関係者などへの聞き取りなどが行われました。
その結果「海中で発生した呼吸器不全による水難事故」との報告が出され、先日調査は終了となりました。

8 月26 日午後より、ブッダビュー日本人チームの営業は休業させて頂いております。
今後の営業再開は翌2019 年2 月1 日を予定しています。
ニ度と悲しい事故が起こらぬよう、またゲストの皆様に安全にダイビングを楽しんでい
ただけるようスタッフ一同全力で取り組む所存です。

故人のご冥福をお祈りいたしますと共に、ご遺族の方に心よりお悔やみ申し上げます。


2018 年 9 月30 日
ブッダビュー日本人スタッフ 一同